
ミュンヘン空港からヴァイルハイムに。ドイツも真夏日だが、日本よりは過ごしやすいそうで、午後ゆっくりした後、8時を過ぎてもまだ明るいので近くを歩きに行く。

牧草を収穫するトラクター。


明日も暑い日になりそうだ。週末は天気が崩れるらしいので、その前にハイキングの予定。
les jours s'en vont je demeure
ミュンヘン空港からヴァイルハイムに。ドイツも真夏日だが、日本よりは過ごしやすいそうで、午後ゆっくりした後、8時を過ぎてもまだ明るいので近くを歩きに行く。
牧草を収穫するトラクター。
明日も暑い日になりそうだ。週末は天気が崩れるらしいので、その前にハイキングの予定。
明日の早朝に着く知人を迎えるため、前日にミュンヘンに行く。
友人宅で夕ご飯。その後近くのオリンピック記念公園に。
途中道沿いの清流で足を冷やす猛暑のためあまり冷たくない…
高温と雨不足で芝生が焼けてる。
敷地内でフェスティバルをやっている。毎年恒例で、出店やコンサートがてんこ盛り
コンサートは多くは無料なので若者には嬉しい。
ビアガーデンに行こうか迷ったが、結局家に戻ってスイカ🍉にした
記録的な暑さという言葉を毎年聞くような気がする。朝7時前でも日差しがすさまじい。
林の中を走っていたら頭上を何かがバサバサと通り過ぎる。3度目くらいに見上げたら鳶だった(まあムササビのはずはないのだが)。
近くに巣があるのかな。
マッシュルームみたいだが、恐らく毒キノコ。
今日も半端なく暑くなりそう。引きこもるしかないか。
あと五年もしたら冷房が必要になるかも。いやはや。
早朝ガーミッシュに。平日の6時台の列車だから空いているかと思ったらとんでもない。遠足の小中学生でわんさと混んでいた。這う這うの体で駅を抜ける。
駅の喧噪が嘘のよう。日中は人も車もかなりの量でうんざりするほど騒がしい観光地だが、朝は昔の面影が味わえる。
登山口までは30分近く。まだ半ば眠っている時間だから静かだし車も少なくてよい。
このところ今一つモチベーションが上がらない。今日もだるいなあ、行くのやめようかなあ、でも弁当つくっちゃったしなあと低トーンでしぶしぶ歩く。
別に登らなくても景色は眺められるし、とか思いながらも歩き続ける。
眺めがよくなってくるとアドレナリンが出るのか、少し元気に。平日とあって空いているのもよい。この山は週末は混んで登れない。
多少の岩場があって少しスリリング。ぼんやりしているとちょっと危ない場所もあるので、緩みがちな気を引き締める。
珍しく誰もいない頂上でサンドイッチ。暑くなりそうなので、さっさと下山。
10時すぎに下りだしたら登ってくる人たちがぱらぱらと。
途中ショートカットしすぎて道を間違えたりしたが、12時7分発の列車に間に合うことができた。1Lの水ではぎりぎりだった。猛暑。
水曜のハイキングで体力の低下を実感したので楽な山に行くことにする。
クライスからローマ街道を通ってクランツベルクに向かう。
標高1000m近いのだけど朝から陽ざしが強い。
軍の演習地を通る道なので脇に入るのは厳禁。不発弾注意の標識があちこちにある。そんなせいか人が少ないのがいい。
昨冬の雪不足と気温の上昇で干上がりつつある小さな湖。水鳥も来なくなっている。
登りに入ってきた。景色最高。このところ今一つ気分が乗らず、出不精になりそうだったが来てよかったと思えるひと時。
この山は途中までチェアリフトで上がることもできるのだが、本格的にきつい登りはその後に来る。25度以上あるんじゃないかと思える傾斜が3か所はあり、心臓破り。
もちろん登った後の爽快感は半端ない。1400mもない低い山だけど360度の眺望が味わえる。
下りにはいつもと違う道を歩くことに。冬も含めて年に3回は来ているので、だいたいの道はわかりつつあるけど、もう少し調べてみる。
ショートカットで湖まで降りる。それなりに傾斜があるが、下りる分には大したことない。
森を抜けたら結構すぐに町に出た。次の電車まで40分以上あるのでスーパーに寄ってアイス購入。2ユーロはちょっと高いなあ。でも美味しかった。
乗馬が休みなので歩きに行く。Ziegelspitzは週末だと混むので避けている山の一つ。
駅を6時半に発ち、Oberau オーバアウでバスに乗り換える。バス停から登山口まで20分ほど。
それなりに急だが、木陰を歩くので気持ちがよい。朝早いのでさすがに人にも合わない。
オーバーアマガウの町。ここまで来ると幹線道路の騒音が聞こえなくなる。
木陰が終わり、日差しの中を歩く。暑い…
エタールの修道院を見下ろす。
目的地の十字架がみえるが、ここからがしんどい。道は急で、大小の石がゴロゴロしていて、しかも陽ざしが遠慮なく降り注ぐ。
2時間の登りで到着。景色を見ながらサンドイッチをゆっくりと食べる。
一息ついたら下る。歩きにくい岩場なので、下りはもっと気が抜けない。
修道院前のバス停まであと10分くらいか。次のバスには間に合いそうだ。これを逃すと2時間ないんだよね。
この山に登るのは3回目、なんか前回よりしんどさが増したような。やっぱ体力のピークが過ぎたんだろうな。次回はこの手前の山でやめとこうかな。
この暑さはなんだ。去年までは八月になってから使った扇風機がすでに活躍している。
久しぶりにビール。なかなか美味しい。空模様が少し怪しくなってきた。雷雨でもくるかしらん。
遠くの空に稲光がみえたが雨は降らなかった。それでも朝は少し涼しい。陽ざしは相変わらず強く、日陰をよって走る。
牛君たちも日陰派のようだ。
夏だよ、夏。今からこんなに暑くて雨が降らなかったらこの先どうなるんだろう…
農家の猫さん。こちらも日陰派。
ばらまいたように深紅のひなげし。今日は雨が降ってほしい。
オールシュタットまで行く。駅から登山口までは20分強。
このところは猛暑に近い。今日も30度越えの予報がでている。まだ涼しい間にせっせと草をはむ羊君たち。
いつもとは逆コースで登ろうと思い、標識に気づかず道を間違える。30分ほどの急な登りの後で、戻って登りなおすほどの元気なし。
まあ歩く練習だからと思い、そのまま登り続けて、道がなくなった時点で下山。登り45分下り20分。すぐ帰るのもなんだしなと思いながら歩いていたら、戦死者の慰霊塔があった。
以前から標識を見て気になっていたので、よい機会と思って寄ってみる。この村から出征して帰ることがなかった人たちの名前が記されている。
慰霊塔はちょうどオールシュタットの村が眺められる高台にある。魂はここまで戻れたのだろうか。
隣駅のエッシェンローヘまで行くかどうするか考えながら、木陰の気持ちよい道を歩く。
カウベルがうるさいくらい鳴り響く道を通って、礼拝堂の前を歩く。
ミニチュアみたいで愛らしい。
殴られたみたいな顔をした牛君をみかける。
エッシェンローヘまでの道は単調なので、オールシュタットに戻ることにする。駅で残りのサンドイッチを食べよう。
またキリストさん発見。この像が120年前からあるとは思えないけど。
ひなげしの当たり年のようだ。湖に行く途中の麦畑が真っ赤。
毎年どこかで咲いているが、この道沿いでこんなに咲いているのは初めて見る気がする。
普段はちらほら見える程度なのに。このくらいのほうが可憐で私は好き。
日本のwikiではヨーロッパ中部原産とあるが、実際は北アフリカらしい。別名虞美人草、というと漱石の小説が浮かぶ。読んだと思うのだが、ストーリーは忘れた。
この漢名からは幻想的なイメージが湧くが、こんだけいっぱい咲いていると別に珍しくもなくなり、美人ではなく普通の人に思えてしまう。
乗馬が休みなので歩きに行く。昨日までは雨、暴風とろくでもない天気だったが、今日は朝のうち曇り、その後晴天。
蓼科で歩いてはいたが、その後のぐーたら生活のために体力が落ちてしまったようだ。ホテル暮らしと外食はやはりよくない。
ヴァンクに登るにはガーミッシュからが一番ポピュラーなのだが、駅にきれいなトイレがあるファーハントから行くことが多い。ただ、ファーハントの標高はガーミッシュより100mほど低いので、合計1100m上ることになる。
天気はよいのだがうすぼんやりして遠くの山が見えない。蓼科でもこんな空模様だったな。
頂上でサンドイッチと林檎を食べて、私にしてはのんびりペース。
急ぐ必要はないのに、ついつい早く下ろうとする。これは性格のようで、いまさら治すのは難しい。
登ってくる人が多く、それを避けるためにショートカットの道ばかりを選んでたら、いつもと違うところにでた。急こう配のためか人が少なくて、また駅にはどちらかというと近かったのでよかったというべきか。また同じ道が通れるかというと、うーん、難しい。