早朝6時半の電車に乗って7時にオールシュタット着。今日はラウヘックに登るつもりだった。
右側、かすかに見える十字架がラウヘック 1560 m の頂上、それより高い左の山がハイムガルテン。
ハイムガルテンはしんどいから、それより楽なラウヘックに登り、その後ころ合いを見て挑戦、というのがここ数年のルーチン。ただし去年はタイミングを逸して登れなかった。週末は混むから嫌だし、雨の後だと岩場が濡れて面倒だし、天気が良すぎると暑くてバテる、などなど、いろいろな理由で後回しにした結果。でも、どこでもすいすい登れるほどタフではないのだ。
渓流脇の階段道を登り、砂利道と交互にある山道を登る。山小屋がある山は迂回して車道があり、それをよける山道が交差しているときが多い。
砂利道は平たんでも登りでもテンションが下がる。木々に間を歩く場合のほうがずっと気持ちがよい。
雪崩で亡くなった少女の追悼碑。1977年の4月、当時は今よりずっと冬が長く雪が多かったのだろう。
ラウヘックの十字架が近くなってきた。
ムルナウの湖が見える。あれ、ラウヘックに行く道では見れるはずないのだけど。この瞬間道を間違えたことに気づく。もっと手前で右折しなくてはならなかったのに。
ここまで登ったら戻るのもなあ… 仕方ない、ハイムガルテンに進路変更。ああかったるいと思いながら山肌に沿った岩場を進む。
通り過ぎてしまったラウヘック。
ようやく分岐にたどり着く。右に進めばラウヘックに30分ほどで着くが、今日はこのままハイムガルテンに進むことにした。
ハイムガルテンは特にこの最後の20分がきつい。頂上が見えているのになかなか近づかない。木陰はなく、灼熱の日差しにさらされて進む。
ようやく着いた。ここまで3時間。普段は2時間くらいの登りがせいぜいなので、やっぱしんどい。
南東にヴァルヒェン湖。あそこから登る道もあるらしい。
北東はコッフェル湖。隣り合うHerzogstandからの稜線を歩いてくる人が多い( Herzogstandにはケーブルカーで登れるので)らしいが、危ないことはしない私は歩いたことがない。
北西はまっ平ら。ムルナウの湖が見える。
サンドイッチを食べながら、どう下るか思案する。
来た道をそのまま戻るのが一番早いのだが、今一つ気分がのらない。コッヘル湖の畔のシュレードルフに降りる道を行きたいのだが、バスでムルナウに出なくてはならず、下手をすると2時間待つ。
まあそれでもいいか、とシュレードルフに向かう。絶景が続く。
シュレードルフの修道院が見える。意外と近いかなと思ったのだが。
道はとてもなだらかで楽、歩く人がほとんどいないのもよい。
林道を兼ねた道に入った。ここからが長かった。
いい加減疲れたよと思ったころ、ようやく湖の畔に。
牛君たちは木陰でのんびり。
バスの待ち時間がだいぶあるならカフェでお茶でもと思っていたのだが、スマホを見てびっくり。なぜかバッテリーが残り20%以下になってる。家をでるときは100%近かったのに。
電車やバスの切符はスマホに入っているから、電池が切れればバスにも乗れない(または買わなくてはならない)。あまりに不安でカフェに寄る気分にもなれず。結局修道院の庭で残りのサンドイッチを食べる。
例の如くビヤホール。次回は寄るぞ。
50分ほど時間を潰し、バスと電車を乗り継いで帰宅。古くなったからか、スマホのバッテリーが減るのが早い気がする。次回からは充電コードを必ず持参しよう。