再びクランツベルク

一昨日は結構ハードなハイキングだったので、今日は楽に歩けるところに行く。例によってクライスからHoher Kranzberg 1397 m へ。

今日も晴天。青空が目に染みる。牛君たちも外でご飯が食べれてうれしそう。

この道は私道で料金所がある。もちろん自転車や歩行者は無料だが、クルマでも停まって払っているのを見たことがない。みんな素通り。どういうシステムなのか。

前回来た時は雪が深くて歩けなかったルートを進む。急だが木陰なので気持ちがいい。

クライス自体が1000m以上あるので、大して登らなくても眺望がよくなる。

頂上でサンドイッチ休憩。

パノラマモードで撮ってみた。

ヴェッターシュタインの山々。向こう側はオーストリア。

こちらはカールヴェンデル。

ガーミッシュの町が遠くに見える。

帰りはまたクライスに降りようと思ったが、地図を見たらミッテンヴァルドに行くより倍の時間がかかる。なんとなく面倒くさくなって最短距離でミッテンヴァルドへ。

カールヴェンデルを正面にみながら急坂を下る。駅の裏からゴンドラが出ているが、上から降りるルートはかなりハードなので、行ったことはない。

日本では昭和の昔に消えてしまったオート三輪。こちらでは結構現役。

斧が積んであって一瞬焦った。町中だったら恐らくアウト。

天気がいいとどこも輝いて見える。今日は土曜なのでお店は開いているが、まあ買うものはないし。

電車の時間まで30分以上あるので、公園のベンチで休む。空を見たり、小鳥を見たり。雄雌仲良くいっしょなんだと思っていたら、後ろからもう一羽メスが来た。どういう関係なのか。

ミッテンヴァルドの駅舎。空と同じ色をしている。木々の新緑が美しい。

駅のそばにある青い家。どんな人が住んでいるのかな。ミュンヘンなどの都市だと素敵な古い家はどこも弁護士や会計士の事務所と化していて正直悲しいが、田舎の町だとまだまだ普通に人が住んでいる気がする。

ツィーゲルシュピッツ 1719 m

例の如く遅れてくる電車。乗換のバスには間に合うからまあいい。今日は週末は混むから行かない山、Ziegelspitzに登る。

去年は8月か9月に登り、バテバテになってもう来年は登らないと思ったのだが、陽ざしの強さがそれほどでもない今なら大丈夫かと、やはり行くことに。

ここはサクッとすぐに高さが稼げて、眺望がよいので人気。麓には駐車場があるのでミュンヘンから来る人が多く、初めて来た時は女性のグループがいてかなり賑やかだった。ドイツ人は体が大きいから声も大きい人が多く、複数のハイカーだとおしゃべりが煩い。そのときは途中のもう少し低いOchsenspitzまで行く予定が、その狭い頂上で猛烈におしゃべりしているグループに閉口し、登るつもりのなかったこのZiegelspitzまで行った次第。

バスで通りかかりに見てみたが、平日の早朝とあって一台も停まってなかった。やった。

しばらく登るとだいぶ眺望がよくなった。振り返って左手にオーバーアマガウを望む。

後ろ正面はエタールの修道院。修道院はどこでもビールを醸造していて、しかもとてもおいしい。以前は飲んでみたいと思っていたけど、今は関心がなくなっている。お酒はやはり人と一緒に飲みたい。

だんだんと遮るものがない状態になってきた。4月なのに結構暑い。朝は息が白い気温で、今は初夏。上着はとっくに脱ぎ、薄いシャツの袖をまくり上げる。

頂上の十字架が見えてきた。ここからが急で長くて辛い。

さて途中にも雪はあったが歩くのに差し支えがない程度だったが、ここの雪は深い。雪は下から溶けていくので、下部が空洞になっている上を歩くのがとても不安。数十センチはあるし、まだ固く凍っているから私の体重くらいなら大丈夫とは思うのだが。

ここまで来る途中でお腹が空いていたのだが、雪道を登っているうちにアドレナリンがでたのが空腹を感じなくなった。さっさと登って降りたいという気持ち。

なんとか頂上につく。

サンドイッチ休憩。でも帰り道が心配であまりおいしく感じられない。

ここから先にも山があるが、私の技術と根性では無理だと思うので行ったことがない。

さて下り道。そろりそろりと完全なへっぴり腰で降りる。下手なところに足を突っ込んだらかなり悲しいことになるし、脇にこけたら救援が必要な状況になる。写真ではわからないが、崖にちかい急斜面。30mは転がりそう。

ここは雪がなくてもゴロゴロの石でとても歩きにくい。このところ足腰の衰えを感じ、膝の緩さが半端ない。来年はやっぱ来ないかな、この山には。

バスの時間をみると、のんびり歩いてちょうどいい感じ。修道院にはカフェもあるが、今回もパスだな。最近はドイツの物価もかなり上がって、セルフのコーヒーとケーキも結構する。美味しいのだけど。

修道院の前にあるバス停でバスを待ちながら残りのサンドイッチを食べていたら、目の前の山に十字架が立っているのに気がついた。もしかしたらあそこにいたのだ、と思った瞬間かなりの感動。

タンポポ満開

電車の窓からタンポポで黄色く染まった丘を見て、あそこに行ってみたいと思っていたが、気が付けばうちの周りもタンポポだらけ。

種がどう風に舞うかによるのかもしれないが、絨毯のように咲いているところもあれば、そうでもないところもある。この地域は今年は一段と多い気がする。

ネズミを探している猫さんがいた。

ため息がでるくらい美しい。でも庭にタンポポがあると芝生が荒れるから好きじゃない人もいる。根が深くて抜くの大変だし。

ここから今日の写真。雲がない快晴。農地が耕されるとコウノトリがやってきて餌さがし。

今日の乗馬は昨日よりうまくいった。昨日はお馬さんが今一つ不機嫌で怠け気味で、私もそれにつられてうまくいかなかったが、今日は、場内に他に乗っている人達がいたせいかもしれないが、スムーズに動けて気持ちがよかった。駈歩では初めて臀部が鞍にぴったりと付く感覚があった。次回に繋げよう。

先生都合で明日、明後日は乗馬なし。残念。節約にはなるけど。

アウフアッカー 1542 m

今日まで初夏のような陽気。電車とバスを乗り継いでアマガウへ。

アウフアッカーは危ないところがない山なのだけど、平日だとバスの乗り継ぎが悪いので二の足を踏んでしまう。でも週末は人が結構来るので、これまたモチベーションが下がる。

今日も朝のうちは涼しかったが、登るにつれて陽ざしも強くなり、汗ばむ気温に。

頂上からの眺望。人が多かったので十字架をつい撮り忘れた。

サンドイッチ休憩の後は下山。登ってきた道を降りてバス停に行くのが一番近いのだけど、ちょっと遠回りだがオーバーアマガウの駅に向かう道にする。

後ろを振り返って。去年の春はもう少し雪があるときにきて、雪と雪解けでぐちゃぐちゃ状態だった。今回はそれに比べるとだいぶ楽。

ムルナウの湖が見える。右手広報にうっすらと見えるのはシュターンベルク湖かアマ―湖か。

ウンターアマガウの町が見える。

それともオーバーアマガウにするか。

結局オーバーアマガウに。上から見ると近そうなのだけど、歩いていくと結構遠い。急坂で気をつけないとこける。

オーバーアマガウが近くなってきたと同時に雲も増えた。明日は雨で気温急低下らしい。

桜がちらちら。日本だと菜の花だがこちらではタンポポが盛り。

牧草が黄緑に見えるのはタンポポのため。陽ざしがあると光り輝く。

もうちょっとで駅だけど、次の電車まで40分以上。途中のベンチで休んで、残りのサンドイッチを食べることにする。

ケーニヒスシュタント1453 m

平日に歩けるときは週末は混む山に行く。パーテンキルヒェのKoeonigsstandもその一つ。

季節外れで町は静か。

山の方には雲が立ち込めている。眺望はいまいちかな。

それでも早春のすがすがしさがいい。

少し陽がさしてきた。晴れることを期待しよう。

この山にはいくつかのルートがあるが、う回路は避けてまっすぐに登るコースをとる。

40分ほど登ると視界が開けてくる。曇は相変わらず厚いがまあ眺望はある。

いくつかの難所。ここはそれほどでもない。もっと危ないところでは写真を撮る余裕がない。

手前がパーテンキルヒェ、向こうの方がガーミッシュ。

うすぼんやりした景色はいまいちだが、誰もいなくて静かでいい。

サンドイッチと林檎を食べて下山。そうすると晴れてきた。

眺めが全然違うぞ。わざわざ上まで行かなくてもよかったか。

電車の時刻を見ると急いで歩いても5分ほど間に合わない。だったらここで休憩することに。ベンチでまったりしながら残りのサンドイッチやリンゴを食べる。

朝の薄暗さはうそのよう。青空に桜が映える。

町をのんびり歩きながら駅へ。

今日のハイキングは登り2時間、下り1時間半といったところか。登りはゆっくりだったし、下りも途中休んだためかいつもより疲れなかった気がする。やっぱ年相応に歩くのがよいようだ。

アマガウに歩きに行くが

乗馬が休み。天気はいまいちだが昨日も雨で家にいたので、平らなところを歩くことに。山にいっても曇りで眺めはないし、中途半端に雪が溶けて歩きにくいだろうから。

迷った挙句、ウンターアマガウまで行って、バードコールグルーブに戻る、いままでの逆コースにした。途中は霧がすごかったがここは大丈夫。

気に挟まれた小さな礼拝堂。

近くの教会。今日は端折る。

歩いているうちに少し雲が晴れて山が見えた。

このまま晴れてくれるかなと期待したが、それはなく、再び雲が重く垂れさがり。

緑は鮮やかで野の花は愛らしいが、眺望がないのはやはりつまらない。ただ人もいないから鳥のさえずりが心地よい。

しかし歩いているうちにだんだんと霧が濃くなってきた。

木の下を歩くと雨のようにポタポタ水滴が落ちてくる。寒くはないがじんわりと湿ってくるようで気分は落ち込む。

結局コールグルーブまで歩くのはやめて、そこより近い駅に向かう。歩いた時間は1時間半か。まあそれでも出掛けないよりはよかったかな。

コッヘルにハイキング

コッヘルには3年ほど前から行っていなかった。というのも、そこに行く電車が「突然遅延、運休することがあるのをご了承ください」(DB)という状況だったので恐ろしくて行けなかった。今年になってからどうもまともに電車が動くようになったらしいので、かなり久しぶりに歩きに行く。

しっかり霧。そのうち晴れるのだろうけど。

本当にこんな番犬なのかな。

猫さんに注意の標識もある。

駅から20分ほどで登山口到着、霧の中を登り始める。

木の根が濡れていて滑るのが嬉しくない。今日はあまりグリップがよくないほうの靴を履いてきたのを後悔する。

それでも歩いているうちに陽がさしてきた。

頂上には誰もいない。登山口の駐車場は結構混んでいたのだが。

本来ならコッヘルの湖が見下ろせるのだが、今日はしっかり霧の中。残念。

とりあえずサンドイッチ休憩。静かさと眺望も味わう。

2個目のサンドイッチを食べているときに賑やかな若い子たちが登ってきたので、入れ替わりに下山。登りの道はえらく急で降りる気はしないので、やや遠回りだが迂回するルートにする。

ただし雪解け水でぐちゃぐちゃ状態。

まあこの季節は仕方がないな。滑る急な道を降りて砂利道に。途中雪も残っていた。

砂利道をずっと下っても良かったのだけど、途中また森の中を歩き、滑りそうになったり滑ったり。でも時間は短縮できた。

山の中はまた霧が出ていたが、下まで降りたら上天気。朝の薄暗さが嘘のよう。この時点でまだ12時前なので、今くらいに頂上に着いたほうが眺めは良かったかもしれないけど、午前中にサクッと登るのが好きなもんで。

駅で20分ほど待ち、バスを乗り継いで帰宅。まあまあ疲れた。

ミュンヘンでお花見

春爛漫の天気が続く。午前中にちょこっと弓を引き、その帰り。かつての農業用水の脇を歩いて自宅に戻る途中。

前々から計画しては頓挫したお花見を今年こそ実行しようとミュンヘンへ。友人の家からも桜が見えて、ここでご飯にしてもいいよなあと頓挫しそうになった。

ミュンヘンでオリンピックが開かれたとき、参加した各国がその国の樹木を植えることになっていて、普通は1本か2本かなのに、日本はわんさと桜の木を植えて、そこがお花見のメッカになっている。

早すぎたり遅すぎたりで実現しなかったが、今回はなんとか。先週末あたりがピークだったようだけど。まあいいや。

家から持ってきたチキンを友人の家で焼き、野菜とおにぎりで簡単なピクニック。

ソメイヨシノとはちょっと違うようだけど、まあよしとしよう。来年は日本で見れる。

食べ終わったらビヤガーデン。また食べるのか、と思うけど、食べれてしまうのが怖い。ちなみにドイツのビヤガーデンは食べ物の持ち込みOKなので、残った野菜やチキンもここで消費。

今回は友人の家には泊まらず、ヴァイルハイムに帰る。明日は雨なのでまったりして過ごそう。

ヘルンレ1548m スティアコプフ1535m

イースターの休み中だから人が多いかと思ったらそうでもない。バードコールグルーブで降りてヘルンレを目指す。途中秋田犬に注意の家が。

ドーベルマンやシェパードに比べると今一つ緊張感がないのだが。

ヘルンレに登るルートはいくつもあり、リフトチェアの乗り場のあるところから登るのが定番だが(駐車場があるので)、前回から裏の方に別の道が整備されているのを見つけ、駅から近く歩く人が少ないこのルートを使うようになった。

向こうは雪山、こっちは日なた、順調、順調と登って行ったら結構雪が積もっていた。

この地域は他より雪深い。雪でも歩けるように道は作ってあるのだが、何気に道から外れてスキーのゲレンデを直行する形になってしまった。

途中スキーで滑って降りる人とすれ違う。リフトはもう停まっているから、上まで歩いて登ってから降りるわけで、いやタフですね。

割と除雪してあるのは一番近い山(前、中、後ろヘルンレと三山ある)までで、その後はズボズボと足がハマる道だった。凍っているほうがまだ歩きやすかったか。今日はかなりの気温上昇。18度くらいいったのではないかな。

下手な場所に足を踏み入れると膝まで埋もれる。スノーシュー向けの道だ。

スキーが正解。

雪さえなければ楽勝の道なのだけど、思ったよりしんどい。いつもはこの写真の左側の「後ろのヘルンレ」に登った後に右側のスティアコプフまで歩き、その後アマガウに降りるのだけど、道がどうなっているかわからない。

途中でもう引き返そうかとも思ったが、まだお昼にもなっていないからとりあえずのぼることに。

ヘルンレの上でサンドイッチ休憩。

若い女性が何人か登ってきて、おしゃべりが賑やかで頂上の写真を撮るのを忘れてしまった。まあいいや。

年配のカップルがスキーで降りていく。右と左。真ん中の人は登ってくる人。

後ろを振り返ると昼近くなったためか登ってくる人が増えてきた。じゃあまあスティアコプフに進むか。

来た道を振り返る。誰もこっちには来ないのね。たぶん皆クルマで来ているからだろう。

スティアコプフの頂上で。眺めは最高。日が当たるためか雪は少ない。

ここから来た道に戻ってもいいのだけど、結局定番のアマガウ下り。なんとかなるでしょ。

下りだからまあ楽。気は抜けないけど。

ある程度降りてくると今度は雪解け水がすごい。ぐちゃぐちゃ状態。もちろん滑るので気をつけなくては。

平日か土曜日だとスーパーのあるオーバーアマガウに降りるのだけど、今日は日曜でなんも開いてないからウンターアマガウへ。のんびり降りるつもりが急げば一本前の電車に間に合うとわかったあとは猛スピード。途中走ったりして。

おかげで今は膝が痛い。いやはや。

ダメ押しのように

また雪が降った。

すぐ融けるとはわかっているけど。もういいよ、降らないで、というのが本音。

復活祭まで雪があってスキー場は嬉しいだろうな。こちらはちっとも嬉しくない。

テンションが下がり、ハイキングに行く気分がない。一日置いて、また雪。

この週末から夏時間に移行。土曜日の夜に時計の針を1時間早める。これで日本との時差は8時間から7時間へ。

雪景色ももう見納めだろうと写真を撮る。

ところでこれはスーパーの入口で見かけた自販機。何が入っているかわからない。福袋みたいなもの。mysterey boxという呼び名で売っているらしいと聞いたが、見たのは初めて。TVでやってたが、中身は通販で返品されたものらしい。個人業者がまとめて買取り、個別に箱詰めする。期待感から結構人気があるそうだ。

別のもっと小さなスーパーでキットカットの抹茶味を売ってた。5ユーロ、現在のレートで900円!日本からもっと持って帰ればよかった。

抹茶は人気だもんね。Lindtも抹茶味のチョコレートを売り出した。まあLindtはガラムマサラ入り、ワサビ入りとかいろいろ作ってみて、やっぱ売れないのかそのうちに店頭から消えてるけど。

チョコレートはすごく高くなったので、何気にスーパーで買うことはやめてしまった。その代わりカカオ農家と直接取引して生産、販売しているメーカーのを買い置き。普通のチョコよりかなり高いけど、その分少しずつ、本当に食べたいときに食べるようにしている。