ウンターアンマガウからピュルシュリングPürschling 1566 mに登る。列車が霧の中に突入したときはあまり嬉しくなかった。気温もそれなりに低い。

この山は歩きやすいから訪れる人は多く、道も複数ある。登りには渓流に沿った路を歩く。

それなりに気持ちがよい。マイナスイオン満喫、といったところか。

登ったり下りたりしばらく歩くと広い道へ。

子供のイエスを肩に載せた聖クリストフォロスがお出迎え。

こちらは投獄されたキリスト。登っていくに従い明るくなってきた。

礼拝堂まで来ると目的地までもう少し。

気持ちよい青空が広がり、霧が海のように見える。

山々を眺めながらサンドイッチ休憩。



道はまだ続いているけど、私はいつもここで下山。帰りは木々の間をはしる山道を通る。行きの砂利道は楽だけど退屈で逆に疲れるんだよね。

雪解けでぐちゃぐちゃな場所がいくつか。また木の根っこも濡れていたりして神経を使う。

降りてきたら再び霧の中に。

病み上がりだからかいつもより大変だった気がする。でも歩いた後はやはり気持ちが良い。

時間があったのでえ足を冷水浴。凄まじく冷たかった。
