どうも今年は

ひなげしの当たり年のようだ。湖に行く途中の麦畑が真っ赤。

毎年どこかで咲いているが、この道沿いでこんなに咲いているのは初めて見る気がする。

普段はちらほら見える程度なのに。このくらいのほうが可憐で私は好き。

日本のwikiではヨーロッパ中部原産とあるが、実際は北アフリカらしい。別名虞美人草、というと漱石の小説が浮かぶ。読んだと思うのだが、ストーリーは忘れた。

この漢名からは幻想的なイメージが湧くが、こんだけいっぱい咲いていると別に珍しくもなくなり、美人ではなく普通の人に思えてしまう。

コメントを残す