ここ2週間ほどえらく忙しくて歩きに行く余裕がなかった。1月に会った大阪の不動産屋から連絡があり、あれよあれよという間に10月からの住まいが決まった。その前に日通で荷物を運び出したのだが、まともなベッドとマットレスがない状態が2週間、体力的に結構きつかった。ベッド自体はすぐに悪くないモノをタダでゲットすることができたのだが、マットレスは10日ほど前に注文したものが昨日届き、昨夜からようやくまともに寝れるようになった次第。(それまではエアマット)
昨日日本から知人が来て、今日はハイキングを予定。このところの暑さで大気の状態がとても不安定なので、天気予報とにらめっこしながら行先を検討。結局雷雨は来ないことが確実になったのでクライスに行くことにする。

ところがどっこい、DBアプリの運行情報では昨夜から路線の一部が不通という情報。タクシーで代替輸送とあるのだが、は、電車に乗ってくる乗客をタクシーで?しかもかなりの田舎町。どの程度の数のクルマが用意できるのかものすごく怪しかったが、なるようになれと予定通りヴァイルハイムを出発。下車したエッシェンローエには夏休みシーズンとあってかなりの乗客。バス乗り場には路線バスタイプが一台しかなく、遅れている知人を待っている間に(こういう場合、私は猛烈に早い、ホーム下りてここまで歩いているうちに80人は抜いている、だから彼らが遅いわけではない)ほぼ満車。ぎゅうぎゅう詰めで20分ガーミッシュまでは嫌だなと思っていたら、あっちにタクシーがあり、それに乗ってもいいというのでずるい私はまたすばやく10人を抜き。先頭に立って大型タクシーの後部座席をゲット、後から座ろうとした若い子二人を、高齢者が来るんだと弾き、無事皆で乗車。8人乗りの車に11人くらい詰め込み、シートベルトもなし、一人は座席もなし、それでも高速道路を走って、バスを追い抜いてガーミッシュに到着。
さてミッテンヴァルド方面の電車は、予想通り、運休。どうするかと思案したあげく、20分後に出る路線バスでクライスの手前、ゲロルドに行き、そこからクリュンまで歩くことにした。

今日も気温は急上昇。ただ1000 mちょっとの高さにあるGeroldは陽ざしの中もそれなりに耐えられた。朝から慌ただしかったので、ゲロルド湖の畔でサンドイッチ休憩。

しっかり腹ごしらえをした後はクリュンを目指して歩く。クリュンからはコッヘル経由でヴァイルハイムに戻れるので、恐らく混乱状態にあるだろうガーミッシュ路線を避けることができると予測。

風も心地よく吹いて、恐れたほどの暑さは感じなかった。風光明媚なドイツアルプスの景色に知人夫婦もかなり満足。

暑くなってきたなと思う頃、林の中を通る。急な下りの後はほぼ平らな道を進む。

バーム湖の畔を歩く。サイクリングの人や水浴の人は多いがハイカーは少ない。


ほどなくクリュンの集落が見えてきた。

人口2000人ほどの村。ここには美味しいカフェが何件かある。

バス停近くの店でケーキ休憩。甘さ控えめで満足。もう一個食べられるくらい。

ガーミッシュではなく、コッヘルに向かうバスに乗る。ヴァルヒェン湖はトルコ石の青さ、思わず写真を撮る。

コッヘルに着き、30分ほど待って電車に。トゥッチングで乗換え、ヴァイルハイムに。このルートはトゥッチングで乗換時間が3分なかったりということが多いので(しかも階段を下りて上がる乗換)焦るのだが、今日はヴァイルハイム行きの電車が遅れたので余裕だった。
昨日は36度まで上がったらしい。今日は33度だから幾分楽。旧市街を通って自宅に戻る。明日は休息日、今夜雨が降ってくれることを祈る。

