相変わらず夜間と

早朝は氷点下、霜注意報がでている。

午前中には溶けるけど、霜が降りる間はガーデニングはできないみたい。

ここに来てベランダに花やハーブを植えてみたが、私にはやはり合わないのを実感。日本でも枯らす名人だったが、才能というか愛情がないのだな、私には。

外を走ったり歩いたりして草木を愛でる方が向いているようで。そんなこんなで今日もジョギング約50分。

ミッテンワルドに歩きに行く

乗馬が休みのときはハイキングに行くようにしている。今日はガーミッシュで電車を乗り換えてミッテンワルドへ。

駅前の噴水は凍っていたけど、雪はなく、いかにもシーズンオフのウインタースポーツの町といった感じ。

町を抜けて、いざハイキングルートへ。月曜だからとても静か。

今日のハイクは夏に来る客人とのハイキングの下見も兼ねているので、普段歩かない、比較的楽な道を進んでみる。

どのくらい歩けるかはわからないけど、平坦なところばかりではつまらないだろうし。

やはり眺めがよいところを歩きたいだろうし。

天気があまりよくなかったり、体調がいまいちだったときに予定が変更できるのも大切。

1391 mの頂上でサンドイッチ休憩。

どの道から降りようか悩んだが、定番のコースに決め、Klais クライスに向かう。

シャリシャリ雪が気持ちよい。

最高によい天気になった。

なだらかな下りでこのルートも悪くないかも。でもミッテンワルドに降りるのよりちょっと長くなってしまうのが欠点。

あと、途中軍の演習地を横切るので、軍用トラックに行き会ったり、また一度は演習に出くわして20分ほど足止めを食った。あちこちに「不発弾注意」の標識が立ってる。

途中にある小さな湖。今回は凍結してたが、なんか年々小さくなっているような気がする。

いきなり雪深くなってて焦る。でももうそんなに寒くないから、凍って滑る危険はほとんどない。

クライスの駅の近くにローマ人が造ったという道がある。紀元2世紀ごろのものらしく、50年程前に発掘された。

クライスの駅はもうそこ。この村には店などは何もないけど、何となく好きなんだよね。

これといって

大したこともしないで一日が過ぎてしまったときはやや欲求不満な気持ちがつのる。本当だったら乗馬があったので、天気の悪い昨日に歩きに行ったのだが、先生の勘違いで今日のレッスンはなしに。まあ仕方ないし、言い方を変えればお金の節約になるのだからよいのだけど、今一つ気分が乗らないのも確か。朝一にジョギングに行ったから、その後に散歩に行く気にもならず、昼過ぎに弓を引きに行ったら、道場でなんやら作業をしているから帰る(声をかけてみたが聞こえないのか、返答なし。まあ稽古ができないのは一目瞭然だったので、そのまま踝を返す)。

小説を読んでいたらいつの間にか寝てしまった。寝たりてないわけではないのに。

夕方の空はとてもきれいだが、最近、ドイツはポーランドからのスモッグが流れ込み、空気質はあまりよくない。数週間前には注意報まで出された。

これからの季節は花粉も舞う。私はこの国ではまだ花粉症になっていないが、発症している人は年々増えている様子。

まあ日本のそれに比べれば可愛いもんだと思うけど、ならないにこしたことはない。

3月初ハイク

今月から再びローカル線乗り放題のDチケット(正しくはDeutschland-Ticket)を購入。天気は悪いが歩きに行く。

ガーミッシュからバスでグライナウという村へ。天気がよければとても愛らしい場所なのだけど、今日はずっと曇り、しかも気温1度くらい。

ここからEibseeアイプゼーまで1時間半くらいのウオーキング。天気が悪くても歩ける、かなりeasyな道。

昨日雪が降ったのかな。うちのほうではほんの少し雨だったが。

ここには以前偶然来たことがあって、そのときはなんと美しいと感動したのだけど、天気が悪いと何も光り輝かない。夏来るに限るな。。

アイプゼーは湖の周りを一周してみる。今まで来た時は半周ぐらいしかしなかった。

1周回ると1時間半くらいのようだ。この時点で約半分。やや退屈かなあ。

反対側の道は凍ったうえに雪がうっすら積もり、ちょっと気を使う。こんなところでこけたくないもんね。

雲の切れ目がみえるが、晴れそうで晴れない。写真では人っ子一人いない静かな情景だが、実は反対周りのハイカーがわしゃわしゃ歩いている。

ここは夏のハイシーズンには山ほど人が来て、観光公害が問題になる場所。団体客は概してマナーが悪いが、ここでも同じ。

バス停に着いて15分ほど待つとバスが来た。発車までまだ20分以上あるが、寒い中に待たないで済んで助かる。

この後バスには次から次へと人が乗り、最後には満杯。まだ途中道が混んで渋滞し、10分ほど遅れて駅に到着。焦りましたが無事乗車できました。

このところ

また気温は低下。朝の窓ガラスが雲母状態。

日差しが出てきて、すぐに消えてしまったけど。

ベランダの温度計で気温を確認してから走りに行く。

日が照っていると最高に気分がいい。でも今日は日中は曇りの予報。午後は雨も降るらしい。

週間予報は変わってばかり。この間までは雪の予報だったが、今見ると来週は上天気みたい。どっちになるのか。

韓国ドラマを見てると

韓国式フライドチキンが食べたくなる。フライドチキンを売っている店を調べたらあることはあるのだが、高いし、美味しいかどうかわからないしで、ネットでレシピを探し、自分で作る。

手羽先とサイを1パックずつ。サイは肉厚のせいか揚げるのに時間がかかることがわかった。次回からは手羽先だけにしよう。

出来上がりにはかなり満足。後の洗い物が面倒ではあるけどね。

もうすぐ二月も終わり

三寒四温というのはこちらでも同じで、寒い日が数日続いたあとは暖かい日が何日か。このところは春の気候なので、ようやく道場にも通える。

猫さんも狩りがしやすいかな。

道端にクロッカスが咲き出した。

木々はまだ寒々しいけど。あとひと月かな、春になるのは。

ガーミッシュで雪山ハイク

例年より雪が少なく暖かい。ワンク(1780m)はどこまで歩けるかしらんと思い、ガーミッシュへ。

まだまだウインタースポーツはシーズンだけど、町のほうには来ないから人はまばら。今年二度目のハイキング。今一つ気分が乗らない。途中まで歩いて引き返すか悩みながら歩く。

雪があれば帰る理由になるのだけど、ないから仕方なく進む。

結局頂上まで。去年よりしんどい、ああ年を感じる。

もと来た道を戻るのもつまらないから、隣の駅方向に向かう。夏は良く歩いてる道なのだけど、冬は初めて。積雪は60cmくらいと思うのだが、踏み固まったところを外れるとずぼっとはまるので神経を使う。

不安はあったが登ってくる人も結構いるので、まあこの道で大丈夫でしょう。

だいぶ降りてきた。ここまで来ると安心。でも明日は筋肉痛になりそう。

でも達成感は半端ない。もっと楽に歩けるように、来月からはどしどし歩きに行こう。

予報では

カリカリに寒いのは今朝まで。昼くらいから気温は上がり、午後から春の気温。

氷点下が続くと地面が凍って走りやすいが、例年より早く春が訪れるようなので、それもおしまい。牧草地には堆肥がまかれ、結構臭う。

堆肥は窒素量が多いから秋冬は散布を禁止されている。それが臭い出すのも春のしるしか。