コールグルーブからグラーフェンアッシャウ

本当は昨日山に行く予定だったが、駅に着いたら列車が20分遅れ。気分が乗らなく、帰宅して他の用事をする。

今日はいまいちの天気らしいので、高いところにはいかず、平坦な山すそを歩くことにした。

うちのほうも含めて霜注意報がでている。霧が晴れつつあるのが嬉しい。

羊は毛皮があるから寒くないのだろうな。

農場を抜け、森の中に入る。

湿地帯の脇を歩く。森を抜けたあたりからかなり単調になり、本当はエッシェンローヘまで歩こうと思っていたが、あと2時間この道は退屈すぎると思い、コース変更。

グラーフェンアッシャウへは30分くらいで着くので、ちょっと早いがもう帰ることにした。

ここは自転車で来る方がいいと実感。春になったらサイクリングしよう。今はちょっと寒すぎる。

ミュンヘンで

ミュンヘンの知人に招かれたので、前日に行って友人宅に泊まることにした。

枯葉が音を立てて降ってくる。ほんとだよ。

今年は紅葉の当たり年。曇っていてもこんなにきれい。

向かいの木のあるところはビヤガーデン。オフシーズンなのでとても静か。

ギリシャ風のチキン。とても美味しかった。この後泳ぎに行くのでアルコールはなし。

食後に他の友人と落ち合って近くのプール(屋外で温水)で泳いだが、少し食べすぎたので身体が重かった。。その後ビールを飲んで帰宅。就寝前にワインを少し。

翌朝も曇り。典型的なドイツの秋。この写真は階段の踊り場の窓から。

このところ雨も降らないので落ち葉も綺麗だ。

町の反対側に住む知人宅ではおでんを振舞われた。近くに日本食品店があるので材料には困らないようだ。彼女もミュンヘン人だが、和食にとても詳しい。

1560 mも曇り

憂鬱な曇りらしいので、高いところに行けば晴れているかと

ミッテンヴァルドまで行き、1500 mを越えれば少し太陽が望めるかと思い、ブリュンシュタインという山小屋まで歩くことにする。

平らな道をだらだらと。のどかにみえるが、右側に国道が走り、結構うるさい。

羊君たち。

白い子黒い子まだらの子。まだらの子はワンコに見えるが。。。

30分近く歩いてから登りに。紅葉は綺麗だ。

途中のつり橋。頑丈なのでほとんど揺れない。10人まで、との但し書き。日本人なら20人乗れるだろう。

この後山道を1時間近く登って山小屋まで行ったのだが、眺望ゼロ。つまらないのですぐ降りてきた。

降りる途中でサンドイッチ休憩。

今日は筋トレみたいなハイキング。かなりつまらなかったが、まあこういう日もあるさ。

奇妙な形のキノコ。キクラゲみたいなのかな。

下まで降りて、橋のたもとで少し時間を潰す。ちょうど列車が出たところなので、あと1時間待たなくては。

Hoher kranzberg 1391 m

このところ毎日のように新しいアパートに荷物を運び入れている。昨日は友人が手伝ってくれたのでかなり進んだ。ただ、今の家が3階、新しい家は3階と4階(メゾネット)でもちろんエレベーターなし。いい加減膝が疲れてきた。今日も正直かったるかったが、自分にカツを入れて歩きに行く。

三度ローマ街道。葉が色づいてとてもきれい。

紅葉は綺麗だが、霧か雲か、うすぼんやりして眺望はない。

目的地に近づくにつれて陽がさしてきた。

この景色。やっぱ歩きに来てよかった。

雲は重くたちこめているけど。まあその分人は少なくて静か。

サンドイッチを二つほど食べて、下りに入る。今日は登りも下りもストックなしで。筋肉つけなくては。

今まで歩いたことのない道を通ってみる。

駅近くまで来たら晴れた。まあそういうもんだ。

クライス駅近くの礼拝堂。信仰心がなくても心が洗われる。

朝のジョギング

今の夜明けは7時半くらいなので、5時6時に起きても寝床から離れる気がしない。今月末に夏時間から冬時間に切り替わると1時間遅くなるから、夜明けが早くなるけど、その分陽が沈むのも早くなる。

結局走るのは8時近くになってしまった。濃霧注意報が出てる。

幻想的できれいだけどね。車を運転している人には嬉しくない。

トウモロコシ畑の収穫が終わって、随分と見通しが良くなった。

陽がさしてきた。午後には気温があがりそうだ。

秋になると朝走るのに気合が必要。走り出すと気分がよいのだけど。

Schafkopf 1380m

訳すと山羊の頭山、冬でも歩ける楽な山。ファーハントから10分ほど歩くと登山口に。

いまいちの天気だから、朝一でサクッと登って昼には帰れるところにした。ゆうべは雨と強風で、今日もその予報だったが、朝のうちは穏やか。

このところの冷え込みで2000m以上は雪のようだ。牛も馬も外に出ていない。

登っているうちに日がさしてきたが、すぐに雲に覆われてしまった。

気温一桁だから、長袖タートルのヒートテックにTシャツ、フリース、ウインドブレーカーと、東京近郊だったら1月の恰好。

この山は途中切り立ったところがあったのを思い出した。やっぱ年に二回くらいは歩かないと忘れる。

頂上は静か。朝早いし。

ファーハントの町を見下ろしながらサンドイッチを一個半。

こちらはガーミッシュ。なんかどんどん家が建って町が広がっている。もうミュンヘンへの通勤圏かも。100 kmちかくあるけど。

1380 mと高くはないけど、頂上に着いたら風が吹き出し、雨はぱらつき。さっさと降りることにする。

昇る時は何ともなかった道が下りだとちょっと怖い。この程度の山で膝が笑い出すのはちょっとまずいな。(登りにストックを使わなかったこともあるかもしれない)。

次の電車まで時間があまりそうなので、楽なう回路を歩く。でも結構急だ。

案の定時間が余ったので、持参したリンゴと人参を食べる。

1時間に1本の電車、町をぶらぶら歩いて時間つぶし。

今朝のジョギング

今日は寒そうだなと長袖にしたが、フリースでもよかった。みごとに霜がおりてる。

牛君たちはまだ外なのね。寒いだろうに。

天気はよいけど、10月3日で氷点下はきつい。(帰ってから調べた)

雨も良く降るからキノコも元気。

ツークシュピッツェがいつの間にか真っ白。日本の富士山みたいに猫も杓子も登りたがるのでよく遭難する。死亡事故はあまり聞かないが、夏の恰好で低体温になったり、改善なしで登って動けなくなったり。この週末もまたなんかあるんだろうな。

私は楽なハイクしかしないことにした。登らなくたって下から見ても十分綺麗だし。

乗馬に行くときには気温もかなり上がってきた。

狩りの途中の猫さん。陽ざしがあれば、最高な一日。でも明日からまた崩れるらしい。

本当は午前中に弓を引きに行きたかったけど、今日は竹弓を使いたかったので、こんだけ寒いと絶対弓に負けると思い、午後に回した。乗馬の後だとやはり疲れがでて面倒臭くなるのだけど、行って引くと気分がよくなる。明日からは雨。来週はいつ晴れるのだろう。

今年は秋が早い

去年は確か9月末まで湖で泳げた。週末に歩きに行くことも多かった記憶がある。今年は雨だったり曇りで寒かったり。

7時まで暗いとどうもスタートが遅くなる。乗馬に行く前に弓を引きに行くのはもう無理っぽい。夜や明け方雨が降ることも多いし。昨夜も結構降ったようで、道が思いのほかぬかるんでいる。

天気がいまいちだと走る人も少ない。一昨日は濃霧注意報がでてたが、今日はそれほどではない。この後は晴れそうだし。

人間単純なもので、天気が回復すると元気になる。昨日はめちゃくちゃ落ち込んだが今日は大丈夫。このところ引っ越し準備で家の中が片付かないのもあるかもしれない。

今週末はなんとしても歩きに行かなくては。ネガティブ思考から脱却しなくてはね。

朝と夜はもう気温が10度いかない。正直まいるけど、あと1年だから、頑張ろう。