町を散策した後、なだらかな道をのんびり歩く。

欧州はどこも日照りで乾き切っているが、ここはまだ自然の恵みがあるようだ。


ハイキングコースの隣はゴルフ場。ずいぶんと細長い。

ゴルフ好きには面白いのかな。ウナギの寝床みたいだが。
新しいベンチでちょっと休憩。


斜面を上手く操縦して牧草を刈っている。



バス停のある集落にでて昼前に帰宅。

les jours s'en vont je demeure
町を散策した後、なだらかな道をのんびり歩く。

欧州はどこも日照りで乾き切っているが、ここはまだ自然の恵みがあるようだ。


ハイキングコースの隣はゴルフ場。ずいぶんと細長い。

ゴルフ好きには面白いのかな。ウナギの寝床みたいだが。
新しいベンチでちょっと休憩。


斜面を上手く操縦して牧草を刈っている。



バス停のある集落にでて昼前に帰宅。

電車でツオツまで行き、バスでスイス唯一の国立公園に自然観察に行こうと思っていたが、バス代が往復24フランというので急遽変更、街歩きにする。わざと窓枠を変形させている、面白い建物。

標高1700m にある、人口1200人ほどの小さな町だが、9世紀ごろの書物に記載があったという。でこぼこの石畳は雪対策か。

かつての水車小屋。今は住居に改装され、人が住んでいる

新しい家も周りと調和するように建てられている。

16世紀くらいの民家が普通にある。





昨夜の雨で山の上は雪景色。風も強いようなので、悪天候でも歩きやすい道を選ぶ。

Maloja マロヤからサンモリッツ方向に歩くコースだが、目的地までのバスがとんでもなく混んでた。立ったまま50分、キツい!

私たちが降りた後もバスは超満員でマロヤ峠に向かっていた。

湖脇の平坦な道を進む。

時折雨が降降ってきたが、簡単な雨具で対処できる程度。風も避けられて、予想より寒くなかった。





2時間半ほどでシルス Sils に。ニーチェが晩年夏に滞在していた家の前を通る。

シルスからバスでサンモリッツへ。エンガディンの画家、セガンティーニの美術館を訪ねる。




再びバスを乗り継ぎ帰宅。朝の満員バスのせいかかなり疲れた。

ミュンヘン、Sankt Margarethen サンクトマルガレーテン、Landquart ランドクワルト と乗り換えて スイス エンガディン地方の Samedanサメダンへ向かう。

例のごとくドイツ内で列車が遅れ、予定していた乗り継ぎには間に合わず、次の列車に。

疲れて眠りたかったが窓からの景色も見逃せず…

結局予定より1時間遅れてサメダンに到着。宿は駅から5分なのだが、急坂を荷物を引いて登るのは思ったよりきつかった。。

家から持参したケーキでティーブレイク。

夕方より雨の予報なので、すぐに町にでてみる。

通りかかったバスでサンモリッツへ。


湖畔を歩いていたら空模様がおかしくなって来た。

電車、バスを乗りついで宿に。夜は本降りになった。
一昨日昨日と天気が不安定だったが、今日は晴天のハイキング日よりということでミッテンヴァルドまで行く。電車も動いていたし。

カラフルな街並みが愛らしい町。途中教会の前に礼服を来た人たちがいっぱい。この町のスキー同好会のお祭りらしい。

町の中をトラクターが通ってしまうのもこの町ならでは。



町を抜けて森の小道を歩く。最初はちょっとした傾斜だが、許容範囲のようで。

30分あまりで湖に着く。ラウター湖はピクニックや水浴客で結構にぎわっている。



湖畔をぐるっと回ってさらに先に進む

急な坂を上って、二つ目の湖、フェルヘン湖に。

湖畔の周囲を歩いてから帰る方向に。


ラウター湖を上から眺める。だいぶ雲が多くなってきた。

行きはきつめの登りだった分、帰りはのんびり下れるのが嬉しい。


数日前のような猛烈な暑さはひとまず息をついたようだが、空気は相変わらず暑く、重く、あちこちに降雨不足の影響が目に付くのが辛い。

関係があるのかないのかわからないが、信号機の故障で電車が動かない。ハイキングの目的地を急遽変更し、バスでノイシュバンシュタイン城に向かう。

もっとも城には行かず、そばの湖の周囲を歩くハイキングコース。

木陰はさすがに少し涼しい。でも平年よりかなり高温。

岩絵の具を流したような青い湖。水温は通常よりかなり上がっているが。

同じく青い小さなトンボを見つける。




途中湖畔の道を外れてみた。マリア橋に行けないかと思ったのだが、通行止めになっていてまた降りることに。

また城がみえてきた。

マリア橋への道は結構険しい。バスもあるが、昼過ぎの時間帯で超混雑。次回にしましょう、ということで下から眺めておしまい。次はマリア橋も組み込んだハイキングコースにしよう。

ヴァイルハイムに帰る途中、ヴィース教会を訪れる。


世界遺産だけあってゴージャスなバロック教会。



こちらも気に入ってもらえた。

熱波に襲われたドイツ。バスの冷房はほとんど効いておらず、汗だくで帰宅。でも景色は満喫できた。


ミュンヘン空港からヴァイルハイムに。ドイツも真夏日だが、日本よりは過ごしやすいそうで、午後ゆっくりした後、8時を過ぎてもまだ明るいので近くを歩きに行く。

牧草を収穫するトラクター。


明日も暑い日になりそうだ。週末は天気が崩れるらしいので、その前にハイキングの予定。
明日の早朝に着く知人を迎えるため、前日にミュンヘンに行く。

友人宅で夕ご飯。その後近くのオリンピック記念公園に。

途中道沿いの清流で足を冷やす猛暑のためあまり冷たくない…

高温と雨不足で芝生が焼けてる。

敷地内でフェスティバルをやっている。毎年恒例で、出店やコンサートがてんこ盛り

コンサートは多くは無料なので若者には嬉しい。


ビアガーデンに行こうか迷ったが、結局家に戻ってスイカ🍉にした

記録的な暑さという言葉を毎年聞くような気がする。朝7時前でも日差しがすさまじい。

林の中を走っていたら頭上を何かがバサバサと通り過ぎる。3度目くらいに見上げたら鳶だった(まあムササビのはずはないのだが)。

近くに巣があるのかな。

マッシュルームみたいだが、恐らく毒キノコ。

今日も半端なく暑くなりそう。引きこもるしかないか。

あと五年もしたら冷房が必要になるかも。いやはや。
早朝ガーミッシュに。平日の6時台の列車だから空いているかと思ったらとんでもない。遠足の小中学生でわんさと混んでいた。這う這うの体で駅を抜ける。

駅の喧噪が嘘のよう。日中は人も車もかなりの量でうんざりするほど騒がしい観光地だが、朝は昔の面影が味わえる。



登山口までは30分近く。まだ半ば眠っている時間だから静かだし車も少なくてよい。

このところ今一つモチベーションが上がらない。今日もだるいなあ、行くのやめようかなあ、でも弁当つくっちゃったしなあと低トーンでしぶしぶ歩く。

別に登らなくても景色は眺められるし、とか思いながらも歩き続ける。

眺めがよくなってくるとアドレナリンが出るのか、少し元気に。平日とあって空いているのもよい。この山は週末は混んで登れない。

多少の岩場があって少しスリリング。ぼんやりしているとちょっと危ない場所もあるので、緩みがちな気を引き締める。

珍しく誰もいない頂上でサンドイッチ。暑くなりそうなので、さっさと下山。

10時すぎに下りだしたら登ってくる人たちがぱらぱらと。

途中ショートカットしすぎて道を間違えたりしたが、12時7分発の列車に間に合うことができた。1Lの水ではぎりぎりだった。猛暑。