
再び天気はよくなり、気温も上昇。来週から日本に帰るのが面倒くさくなる。

朝はまだ3度4度なので、いまだに冬の掛布団。でも朝から太陽がさして気持ちがよい。

天気予報を調べると、日本はどうもかなり暑そう。5月から夏日か…

まあここも似たようなもんではある。この夏は記録的な暑さになるという予報がでてる。

雨不足で地面の固さも半端ない。先週は結構降ったのだけど。この先はどうなることやら。

les jours s'en vont je demeure
再び天気はよくなり、気温も上昇。来週から日本に帰るのが面倒くさくなる。
朝はまだ3度4度なので、いまだに冬の掛布団。でも朝から太陽がさして気持ちがよい。
天気予報を調べると、日本はどうもかなり暑そう。5月から夏日か…
まあここも似たようなもんではある。この夏は記録的な暑さになるという予報がでてる。
雨不足で地面の固さも半端ない。先週は結構降ったのだけど。この先はどうなることやら。
先週は30度近くまで上がったが、日曜から気温は急降下、また雨が降ったり止んだり。
おかげで新緑は綺麗だが、気温一桁は勘弁してほしい。再びヒートテックが必要になってる。
そのためか風邪をひいている人をあちこちで見かける。私も注意しないと。今日のジョギングは控えめに35分ほど。
うちから車で30分ほどのところにある弓道場にお邪魔する。
20年ほど前に建てられたらしい。部員は40人くらいだそうだ。
今日は一般の稽古日ではないので、貸し切り状態で利用。
生憎の雨模様だったが、なんだかんだと40射近く。
今日は真夏のような天気。気温も30度近く上がるらしい。
牧草が刈られたところはとてもよい匂いがする。
遠くの山を眺めながら走る。乗馬クラブへは往復10キロくらい。今はEバイクだから楽。もう普通の自転車では通えない、通いたくない、のが本音。坂もいくつかあるし、特に風が強いときは泣く。行きは良いとしても、乗馬した後の帰り道がしんどいだよね。それでも運動のために時々普通のチャリでも行くようにしている。
タンポポの綿毛とキンポウゲでミモザサラダ状態。
子牛は好奇心が強いのか、人懐っこく寄ってくる。いずれ食べられちゃう子たちだと思うの悲しい。
明日から天気は下り坂。でも少し雨が降ったほうがいいのも確か。場所によっては山火事注意報がでているくらいドイツ全国が乾燥している。
去年も初泳ぎは四月だった。今年は風邪をひいたりしたので五月かなと思っていたが、回復と同時に気温上昇で昨日が初泳ぎ。今日は二日目。水温は15度くらいか。
湖まではチャリで5分くらい。さくっと泳いで、帰る。冷たい水の中で泳ぐと筋肉が適度にほぐれて気持ちがよい。これが夏の楽しみ。
それにしても緑が急に濃くなった。陽ざしの強さも半端ない。週末は雷雨かな。
前回はeasy なウオーキングだったエッシェンローヘ、今回はまともに山歩き。といっても比較的楽な道だけど。
駅のそばにある巨木。ちょうどクルマが通りかかったのでその大きさがよくわかると思う。
橋の上に聖人像。
10日前に行った礼拝堂がみえる。
今日はちゃんと山歩き。平日だからかなり静か。登りやすい山だから、週末は結構混む。駐車場もあるし。この地では私のような駅からハイクのエコ人間は少数派、だいたいは車利用。
緩めの巻き道もあるが、ショートカットがあるときはどんどん利用、急ぐ旅でもないのについつい急いでしまうのは性格か。
くねくねと頂上まで1時間半くらい。コースタイムより1時間近く早く到着。
例のごとく頂上でサンドイッチ、りんご少々。その後下山。
点在する村々とその背後の山々がよく見える。
下まで降りたらこんどはいきなり夏になったような天気。雲もすごい。
4月というより7月みたい。もっとも7月はもっと暑くなるけど。
タンポポの後はキンポウゲの季節。キンポウゲは毒があるので、牛も馬も食べないらしい。でも乾燥させると毒が消えるから牧草に混ざるのは問題ないそうだ。
ときどき見かける「飛ばないカモ」。カモはナメクジを食べるので、ニワトリみたいに飼う人がいる。普通のカモだと飛んで行ってしまうけど、この子たちは大丈夫。卵も食べられるし。
電車まで時間があったので、パンを買いに入った店で菓子パンとコーヒーで休憩。
駅の近くで猫さんを見かける。
山道の途中、標高1200mのところにある綺麗な礼拝堂。1987年に建てられたそうだから、かなり新しい。
この地域は信心深いので町の中にもあちこちに聖人像がある。
職人さんの像は珍しい。
整然に干された洗濯物に思わずシャッターを切ってしまった。
ウンターアンマガウからピュルシュリングPürschling 1566 mに登る。列車が霧の中に突入したときはあまり嬉しくなかった。気温もそれなりに低い。
この山は歩きやすいから訪れる人は多く、道も複数ある。登りには渓流に沿った路を歩く。
それなりに気持ちがよい。マイナスイオン満喫、といったところか。
登ったり下りたりしばらく歩くと広い道へ。
子供のイエスを肩に載せた聖クリストフォロスがお出迎え。
こちらは投獄されたキリスト。登っていくに従い明るくなってきた。
礼拝堂まで来ると目的地までもう少し。
気持ちよい青空が広がり、霧が海のように見える。
山々を眺めながらサンドイッチ休憩。
道はまだ続いているけど、私はいつもここで下山。帰りは木々の間をはしる山道を通る。行きの砂利道は楽だけど退屈で逆に疲れるんだよね。
雪解けでぐちゃぐちゃな場所がいくつか。また木の根っこも濡れていたりして神経を使う。
降りてきたら再び霧の中に。
病み上がりだからかいつもより大変だった気がする。でも歩いた後はやはり気持ちが良い。
時間があったのでえ足を冷水浴。凄まじく冷たかった。
タンポポというのは毎年同じ場所に咲くわけではないような気がする。パラパラとしか咲いてない年もあれば絨毯状態のときもある。輪番みたいに、去年はあっち、今年はこっち、みたいな。
乗馬に行く道筋に今年が当たり年の場所がいくつか。去年はこうだった記憶がない。
以前からこの家が気になっている。屋根の傾きや窓の形から結構古いみたいなのだが。郷土資料館みたいのがあれば調べたいのだが、残念ながらいまのところはない。(一つあるのは閉館状態)。
ドイツではタンポポ畑もある。子供向けのTV番組で見たのだが、根を収穫してゴムに加工する。海外から安いゴムが入ってくるようになって廃れたが、未だにタンポポゴムは存在し、自転車のタイヤに利用されているそうだ。
帰り路もタンポポだらけ。
タンポポ印の自転車タイヤ。ネットで拾いました。
だいぶ体調は回復したが、まだ本調子ではない。近場に歩きに行こうと思い、電車で30分ほどのエッシェンローエまで。
ここには1400m弱の山に登りに何度も来ているが今日はあまり体力を使いたくないので、かなりeasyなルートに変更。いつも眺めるだけで行ったことがない礼拝堂に行くことに決める。
途中洞窟?がある。第二次世界大戦中に防空壕として作られたらしい。中は結構広く、照明もある。
回廊のようになっていて、ぐるっと回ると元に戻る。
礼拝堂への道筋は「十字架の道」キリストの受難のレリーフが置かれている。
ここには12世紀に城が築かれ(「城」というより砦のようなものだろうけど)、14世紀の半ばくらいまであったらしい。その跡地に17世紀の初めに礼拝堂が建てられたそうだ。
礼拝堂の中は残念ながら見れなかった。それでも普通の礼拝堂とちょっとちがう。
エッシェンローエの村を眺めながら朝ごはん。
昔の「十字架の道」に置かれたレリーフかな。
のんびり下る。遠回りしても1時間くらいで駅に着きそう。
体調がいまいちのときはこのくらいのウオーキングでいい。
来た時と反対側に降りる。墓地があり、その向かいにマリア像が置かれた洞窟。