
古い建物が多いファーハント。文化遺産として保護されている民家も少なくない。

この家は元は200年以上前に立てられたらしいが、80年程前に建て直された。

この家はもともとは18世紀~19世紀に建てられたらしい。ざっと200年前。

木製の泉、くり抜かれて聖人が祭られている。

車庫は新しいけど、周りと調和するように木のファサード。

窓の周囲の壁画が可愛い。

木の洞にキリストが祭られている。

les jours s'en vont je demeure
古い建物が多いファーハント。文化遺産として保護されている民家も少なくない。
この家は元は200年以上前に立てられたらしいが、80年程前に建て直された。
この家はもともとは18世紀~19世紀に建てられたらしい。ざっと200年前。
木製の泉、くり抜かれて聖人が祭られている。
車庫は新しいけど、周りと調和するように木のファサード。
窓の周囲の壁画が可愛い。
木の洞にキリストが祭られている。
ファーハントからガーミッシュまで歩いてみる。
寒の戻りで天気はいまいち。曇っているから高いところにいっても眺めはいまいちだろうし、下手に凍っていたら嫌だし、で、夏の客人用ルートを試し歩き。
週末はここはシニアや家族連れでかなりにぎわう道なので、平日で歩けるときに歩いておこうと。
途中にはその昔城塞があり、今も少し遺跡が残っている。
登って降りてまた登る道がちょっとしんどい。眺めはいいけど。
造られたのは13世紀。今は壁が少し残るだけだけど。
歩いていくと今度は小さな湖に出た。ここは記憶になかったなあ。
うすら寒い天気とあって、歩いている人はまばら。もっとも私は平均的な現地民より朝が早いけど。
まあ悪くない道だな。でもガーミッシュから歩き始めた方が楽かもしれない。
ファーハントを出てから1時間半くらいで目的地到着。すぐに駅に向かうのはちょっと残念だから、残りのサンドイッチを食べてまったり。
茶色いのは牛糞堆肥。撒いてすぐだと臭いは強烈。
後で天気が悪くなることがままある。この日もだんだんと曇って寒い一日になった。
週に一度はハイキング。今日はアマガウの山を歩くことに。7時前に家を出て、ムルナウ乗換で8時過ぎにBad Kohlgrub Kurhaus駅着。
朝は霜が降りる気温、でも日中暑くなることはわかっているから、エアリズム、半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、ダウンベストにウインドブレーカー、手袋で。日よけのためにキャップにしたが、耳が寒い!フードをかぶる。
ドイツでは今場所によって山火事注意報が出ている。今日向かったところは大丈夫なのを調べておいた。
ところどころ雪がまだ残っている。夜間は零下なので、場所によっては凍結状態。念のためチェーンスパイクを持ってきて良かった。
ムルナウの町が右側に見える。左奥の湖はアマー湖、ワイルハイムの町も中央やや右側に見えなくもないのだけど。
お腹が空いたので頂上に行く前にサンドイッチを齧る。
Hoernle (ヘルンレ)1548 m、見晴らしよし。ここの十字架は凸凹の木でちょっと変わっている。
もと来た道を戻らず、隣の山、Stierkopf 1533 m に向かう。このルートが私のお気に入り。
雪は残っているが大したことはない。ちょっと降りて、ちょっと登る、
ウンターアマガウの町がみえる。小さなスキー場があるが最近は雪不足で使えないらしい。
スティアコプフの頂上で。この山の上には十字架もベンチもなく、だからあまり人は来ないのだけど、眺めは最高。ドイツの最高峰、ツークシュピッツェも見える。
さてここからは下るのみ。日本の山みたいな乾いた植林の間を降りて行ったら、驚くほど雪が残った場所に出た。
またもやスパイクが役に立った。持ってきて良かった。
下に降りたときはもうTシャツ一枚でいい気温。まあまた来週は気温が下がるらしいけど。
天気がよいのと、祝日で静かなので乗馬クラブの裏の森を歩くことの。
私が乗っているのは小柄なハフリンガー、もうかなりのおばあさんなのだけど、自分が一番になりたくてしょうがない子で、速足になって先頭に行ってしまう。
行って戻って1時間弱。日本だと外乗りはえらく高いのだけど、ここではそういうことなし。
中央に見えるのが乗馬クラブ。60年以上前からあるらしい。
早朝は氷点下、霜注意報がでている。
午前中には溶けるけど、霜が降りる間はガーデニングはできないみたい。
ここに来てベランダに花やハーブを植えてみたが、私にはやはり合わないのを実感。日本でも枯らす名人だったが、才能というか愛情がないのだな、私には。
外を走ったり歩いたりして草木を愛でる方が向いているようで。そんなこんなで今日もジョギング約50分。
乗馬が休みのときはハイキングに行くようにしている。今日はガーミッシュで電車を乗り換えてミッテンワルドへ。
駅前の噴水は凍っていたけど、雪はなく、いかにもシーズンオフのウインタースポーツの町といった感じ。
町を抜けて、いざハイキングルートへ。月曜だからとても静か。
今日のハイクは夏に来る客人とのハイキングの下見も兼ねているので、普段歩かない、比較的楽な道を進んでみる。
どのくらい歩けるかはわからないけど、平坦なところばかりではつまらないだろうし。
やはり眺めがよいところを歩きたいだろうし。
天気があまりよくなかったり、体調がいまいちだったときに予定が変更できるのも大切。
1391 mの頂上でサンドイッチ休憩。
どの道から降りようか悩んだが、定番のコースに決め、Klais クライスに向かう。
シャリシャリ雪が気持ちよい。
最高によい天気になった。
なだらかな下りでこのルートも悪くないかも。でもミッテンワルドに降りるのよりちょっと長くなってしまうのが欠点。
あと、途中軍の演習地を横切るので、軍用トラックに行き会ったり、また一度は演習に出くわして20分ほど足止めを食った。あちこちに「不発弾注意」の標識が立ってる。
途中にある小さな湖。今回は凍結してたが、なんか年々小さくなっているような気がする。
いきなり雪深くなってて焦る。でももうそんなに寒くないから、凍って滑る危険はほとんどない。
クライスの駅の近くにローマ人が造ったという道がある。紀元2世紀ごろのものらしく、50年程前に発掘された。
クライスの駅はもうそこ。この村には店などは何もないけど、何となく好きなんだよね。
大したこともしないで一日が過ぎてしまったときはやや欲求不満な気持ちがつのる。本当だったら乗馬があったので、天気の悪い昨日に歩きに行ったのだが、先生の勘違いで今日のレッスンはなしに。まあ仕方ないし、言い方を変えればお金の節約になるのだからよいのだけど、今一つ気分が乗らないのも確か。朝一にジョギングに行ったから、その後に散歩に行く気にもならず、昼過ぎに弓を引きに行ったら、道場でなんやら作業をしているから帰る(声をかけてみたが聞こえないのか、返答なし。まあ稽古ができないのは一目瞭然だったので、そのまま踝を返す)。
小説を読んでいたらいつの間にか寝てしまった。寝たりてないわけではないのに。
夕方の空はとてもきれいだが、最近、ドイツはポーランドからのスモッグが流れ込み、空気質はあまりよくない。数週間前には注意報まで出された。
これからの季節は花粉も舞う。私はこの国ではまだ花粉症になっていないが、発症している人は年々増えている様子。
まあ日本のそれに比べれば可愛いもんだと思うけど、ならないにこしたことはない。
今月から再びローカル線乗り放題のDチケット(正しくはDeutschland-Ticket)を購入。天気は悪いが歩きに行く。
ガーミッシュからバスでグライナウという村へ。天気がよければとても愛らしい場所なのだけど、今日はずっと曇り、しかも気温1度くらい。
ここからEibseeアイプゼーまで1時間半くらいのウオーキング。天気が悪くても歩ける、かなりeasyな道。
昨日雪が降ったのかな。うちのほうではほんの少し雨だったが。
ここには以前偶然来たことがあって、そのときはなんと美しいと感動したのだけど、天気が悪いと何も光り輝かない。夏来るに限るな。。
アイプゼーは湖の周りを一周してみる。今まで来た時は半周ぐらいしかしなかった。
1周回ると1時間半くらいのようだ。この時点で約半分。やや退屈かなあ。
反対側の道は凍ったうえに雪がうっすら積もり、ちょっと気を使う。こんなところでこけたくないもんね。
雲の切れ目がみえるが、晴れそうで晴れない。写真では人っ子一人いない静かな情景だが、実は反対周りのハイカーがわしゃわしゃ歩いている。
ここは夏のハイシーズンには山ほど人が来て、観光公害が問題になる場所。団体客は概してマナーが悪いが、ここでも同じ。
バス停に着いて15分ほど待つとバスが来た。発車までまだ20分以上あるが、寒い中に待たないで済んで助かる。
この後バスには次から次へと人が乗り、最後には満杯。まだ途中道が混んで渋滞し、10分ほど遅れて駅に到着。焦りましたが無事乗車できました。
また気温は低下。朝の窓ガラスが雲母状態。
日差しが出てきて、すぐに消えてしまったけど。
ベランダの温度計で気温を確認してから走りに行く。
日が照っていると最高に気分がいい。でも今日は日中は曇りの予報。午後は雨も降るらしい。
週間予報は変わってばかり。この間までは雪の予報だったが、今見ると来週は上天気みたい。どっちになるのか。