東京へ。

朝7時、氷点下17度の暗闇の中友人の車で空港に。今日は祭日なので道は空いてて、80kmの道のりだが1時間ちょっとで到着。

朝早くて頭が回らないのかゲートを間違えてぐるぐる歩いた。まあ以前もやらかしたことがあるから年のせいとも言い切れない。

気温は低いけど風もない良い天気。ゲートから少し離れた場所で時間を潰していたら、一列前の椅子にCAさんのグループが。まだ仕事を始めてまもないのかやや興奮気味で賑やかにおしゃべり。おいおい、客が周りにいんだぞ、と思っていたら、ベテランチーム到着。途端に静かになり小声でミーティング開始。結構長く話していた。

凍てついたドイツとしばしの別れ。

正月バージョンのスナック菓子。以前と中身がちょっと変わったような。

しばらくしたら雲が晴れて地上が見えてた。時間からするとウズベキスタンとかあの辺みたいだが。

韓国映画を見ながら機内食を完食。

陽射しを楽しみたかったがしばらくするとまた雲の中、照明も落ちておやすみタイム。

小刻みだがまあまあ眠れた。隣の席は空いていたし。

羽田は雨。といっても大したことはないみたい

早く着いたのでしばらく機内で待ったが、それでも荷物もすぐ出て税関も空いていてすべてスムーズ。中国人観光客が来ないためかな。

ホテルに荷物を預け、浅草に墓参り。理由は時間が余ってるからという親不孝、先祖不孝。10時になったので銀座線で神田に行き、前に頼んでいた弓を購入。

までまだチェックインには早い。前回食べて感動した浅草橋の鰻屋に。開店時間をちょっと過ぎたころに到着。

今日はきも焼きもあった。満足してさてホテルに。

寒い…

昨日は突風が吹いていたけど、気温はさほど低くなかった。今日は晴天、放射冷却でめちゃ寒い

乗馬に行くって言わなければよかったかなと思いつつ、必死にチャリを漕ぐ。それでも暖かくならない!

雪の下は凍結状態だから、スパイクタイヤが役に立ってる。

乗馬はそれなりに楽しかった。でも帰ったらかなり疲れが出て、椅子に座ったまま寝てしまった。寄る年波…

一時帰国前の最後のジョギング。走るのはいいのだけど、手が痺れるように冷たい。

ヒーター付き手袋が欲しい。陽ざしの中は少しマシ、日陰に入ったら戻ろう。

夕べは雪が降っていて月は見れなかったが、朝7時に起きたら煌々と輝いていた。もうすぐ9時、うっすらと沈む前の月が見えた。

どこかに行く予定のない日はのんびりできてうれしい。掃除して残り野菜でスープを作って冷凍して、まったりして。

床に寝ころんでストレッチをしてたら、窓ガラスについた雪に気が付いた。きれいなので思わず写したが、これだけ見たらなんだかわからないかも。

一年の計は元旦に

あるのかどうか。一昨日眠りが浅かったために、昨夜はよく眠れた。真夜中の花火の音は聞こえたが、起きて窓に向かう気持ちにもならず。前に住んでいたところは町の外れで野原が近かったので花火をする人が多くてうるさくてたまらなかった(町中では禁止されている)。ここは旧市街に属するから、それなりに騒音源から距離があるのが幸いしているのだろう。

ドイツでは大晦日の花火は自治体もするが個人でも盛んで、近年それがエスカレートして社会問題になっている。

スーパーの折り込み広告。100ユーロを超えるものもある。派手な音を出すロケット花火が人気で、これを人に向けて離す輩さえいる。高揚感がなす業か、この手の大型花火を手にもって着火するバカが少なからずいて、指や手を吹き飛ばす事故も少なくない。

このバカ騒ぎを避けるために海外逃亡も考えたが、年末年始はどこも割高なので、もったいない根性が強い私は結局籠り族に決めた。

来年(もう今年だが)は久しぶりに雑煮が食べれるなあと正直今から心待ち。先月に誕生日を迎えて私も高齢者になり、いろんな面で保守的になっている自分に気が付く。

すっきり晴れた朝のジョギング。氷点下7度でもなんとかなる。慣れかな。

引っ越し前後のストレスで体重が落ちて安心していたら、しっかりリバウンドしていた。(我ながら腹回りがだぶついてきているのがわかっていたが、怖くて体重計に乗れなかった…)

このところバターが安く、ついついクッキーやらケーキやらを作りだめし、それに生クリームを載せて食べたりしたのがまずかったかも。以前はパンにバターなど塗らなかったのだが、最近は「寒いからいいよね」「塗った方が美味しいし」と自分に優しくなりすぎていた。

クリスマスマーケットで買ったサラミ(フランスので美味しかった)も毎日(少しずつだが)食べていたし。

年を取った分代謝は悪くなるのだから、もっと気をつけないとね。

図らずも久しぶりに体重計に乗ったのが元旦とは。タイトルと駄洒落のようだが、偶然です。

大晦日に歩きに行く

このところ一日置きに寝つきが悪く、昨夜もそんな感じでえ2時過ぎまで眠れなかった。それに合わせて朝早く起きる気がせず、いつもより1時間半遅いスタートに。

大晦日は宗教的な日ではなくて、皆浮かれ歩く日だから電車も結構混んでいて、しかもいつもより遅い電車だからなおさら。

最初は近場のオールシュタットに行って歩こうかと思っていたのだけど、駅に着いたら一本前の電車が来るところ。これはオールシュタットには止まらないのだが、だったらガーミッシュかミッテンヴァルドに行くかとそれに乗る。

結局クライスで降りて、前に行ったゲロルト湖、バーム湖周りの逆コースを歩いてみようと思い立つ。ミッテンヴァルドより人は少ないだろう。

今月の初めに歩いたときは結構雪があったのだけど、今はちょっと悲しい状態。でも気温は低いから地面はしっかり凍っている。

休日だし時間が遅い(昼前だけど)のでそれなりに人も多い。なんか今一つだなあと思いながらひたすら歩く。道は楽だがその分単調。

バーム湖を過ぎてゲロルト湖へ。雪はないがところどころ一度溶けたところが凍り、その上にうっすら雪が積もっている。そういうところは下手すると滑るので注意が必要。

気温は氷点下だが日差しがあるので結構暖かい。歩いているうちに汗ばんでくる。この湖は小さいからしっかり凍っているようだ。氷上を歩いたり、アイスホッケーをしている人達が見える。以前氷点下7度が一週間続くと十分な厚さになって、小さい湖や運河んならスケートができるというようなことを友人から聞いた。

実際30年くらい前にミュンヘンに友人を訪ねたときは町中の公園の湖が凍り、みんなスケート靴をもって滑りに行ってた。こっちではフィギュアっぽく滑るよりアイスホッケーをする人のほうが多い。当時は滑れなかったので、よし、次の機会には滑れるようにと思って50の手習いで習ったのだが、残念ながら温暖化で滑る機会はなくなってしまった。

陽ざしが気持ちよく、ピックニックしたくなるが、さっさと駅に向かう。

来週はもう日本に行くので、これで当分は歩きに行かない。次は2月か。まだ寒いんだろうなあ。

アマガウで雪道散歩

ムルナウでコールグルーブへの電車に乗り換える。最初は重い霧が立ち込めていたが、だんだんと明るくなる。

天気予報が晴れでも霧のために曇っているときがままあるのだが、今日はというと…

ビンゴ!でした。青空に雪景色、息をのんだ。

街路樹も見事に凍ってる。雪自体は大して降っていないのだけど、気温が低いから溶けないし、木々に霜がたくさんついてなんとも美しい。それが今陽ざしで少しづつ崩れだし、粉雪のように降りかかる。

クルマの交通量は結構多い。スキーに向かう人たちかな。でも歩く人はほとんどいない。

この国の常識ではまだ早いもんね。(10時すぎているんだが…)

シャリシャリの道を気持ちよく歩く。暗くて寒い中でベッドから抜け出すには気合が必要だが、来てよかった。

この冬最高の景色かもしれない。

気球日和。この天気なら眺めは最高だろう。

日照時間はさほど長くない。太陽は頭上には登らない。

新しめの礼拝堂教会。

大木に守られた古い礼拝堂。

駅まではもうすぐ。ウンターアマガウはのどかで好きだが、小売店もカフェも何もないのが残念。

駅で残ったサンドイッチを食べる。陽ざしの中は上着が要らないほど暖かい。

ほぼ定刻に列車到着。乗換の電車がまた遅れているみたいだけど、それは毎度のことです。

ミュンヘンでクリスマスマーケットをはしご

ハイクからいったん自宅に戻り、軽く食事を済ませてミュンヘンに向かう。まずは市庁舎広場へ。ミッテンヴァルドと打って変わってどんよりと霧が立ち込めている。私にとってはこれが典型的なドイツの冬。

先日行ったレジデンツはここからさほど遠くないのだが、なんとなく行きそびれてしまった。ここは観光客メインのクリスマスマーケットなのだが、伝統的な店が並んでいて、眺めるのは楽しい。

冬の保存食、レープクーヘン。クリスマスヴァージョンが並んでいる。

ボリュームはあるだろうけど、サンドイッチは10ユーロくらいから。フライドポテトが5ユーロも高いよなあ。

物価上昇はここでも同じ、人は多いけどみんなが買っているわけではない。

変ったチョコレートが並ぶ。ポルシェチョコはクルマ好きの人へのプレゼント用か。あまりおいしそうではないけど。

時間が早いからツリーの明かりはともっていない。仕方がないので友人と待ち合わせた別のクリスマスマーケットに行く。

アート系の人たちが集まって制作したり発表したりする場所がいくつかあるが、ここもその一つ。前宣伝を読んで面白そうなのでここで友人と待ち合わせ。

ただ、残念な内容が多くて、ものの15分で終わってしまった。そうするうちに別の友達から連絡があり、近くの別のクリスマスマーケットに誘われる。

10分も歩かずに着いた。かつての客船を陸に上げてカルチャーセンターにしたところ。

店はたいしてないが、雰囲気は悪くない。焚火があるので、座って休憩。

ホットワインはかつては赤ワインのみだったが、最近は白ワインバージョンも普通にあおくようになった。甘い飲み物はあまり好きではないのだけど、クリスマスマーケットにはつきものだから頼む。

お腹が空いてきたのでピザを買う。水牛チーズやルッコラがのったやつ。美味。

アイスストックという、カーリングに似た遊び。普通は氷上でやるのだが、地球温暖化に伴い、環境にやさしく木製のバーンを使うところが増えているそうだ。

さて、バスに20分ほど乗って別のクリスマスマーケットへ。

ここのデコレーションはなかなかロマンチック。

また小腹が空いてきて、何を食べようか迷ったのだが、普段食べられないもの、というのが私の主義。ハンガリーの揚げパンにする。

サワークリームとチーズをのせる。ハンガリーというとパプリカソースだが、売り切れだそうで、中国製のピリ辛ソースを少しかける。どこもグローバル化。

揚げパンにはビールだよね、ということでビールを頼む。地ビールタイプで自然な甘さ。ややアルコール度数が高いようだ。

だんだんと寒くなってきたので、帰宅。これがたぶん最後のクリスマスマーケット。

まあ10年くらいたって、ドイツに住まなくなったらまた来るかもしれないけど。

青空求めてハイキング

どんよりと霧に包まれたヴァイルハイムを後にクライスまで。

雪は無残に溶けて、あまりきれいではない。まあ歩くのは楽だけど。

陽ざしが浴びれて気分がよい。この分だとかなり早くミッテンヴァルドの駅に着きそう。

途中までのあの暗く陰鬱な空はなんだったんだろうと思う。気温も出るときは氷点下、今もたぶん氷点下、ここは夜は氷点下だったろうけど(地面は凍っているから)だんだんと暖かくなってきた。

最近冬は日焼け止めを塗っていない。ビタミンDを吸収せんとね。

この日(12月21日)は昼が一番短い日の前日。太陽がかなり斜めから登っているから影もびよよんと長くなる。

今日はこの後ミュンヘンに行くから、厚めのダウンを着てきたのだけど、もう当然脱いでバッグに入れてある。気持ちよく暖かい。

雪がないのは淋しくはある。何よりも来年はまた水不足になるだろうし。

途中見かけたお馬さん。馬車に使われる南ドイツ冷血種(Sueddetsches Kaltblut)。繁殖させている場所のようだ。

ドアみたいに開くのかしらんと思ったが、これは鳥が停まるためだね。

結局2時間ほどでミッテンヴァルドの駅についてしまった。ミュンヘンでの待ち合わせに時間が余りすぎるので一度家に帰ることにする。

山歩きは慎重に

青空を求めて8時14分発のミッテンヴァルド方面行きへ。ヴァイルハイムは終日霧の模様。アマガウに行きたかったのだが、ムルナウまで来ても相変わらず霧が濃い。うーん、今日もミッテンヴァルドはさすがに飽きてきたのだ。エッシェンローヘを出ると霧が晴れている。そうだ、バス乗換えでエッタールに行こう、あそこからアマガウに歩こうと即断。

バスは15分近く遅れて、霧がなくても氷点下で待つのは結構辛かったが、無事エッタールに。ここは奥まった場所からか気温がぐっと低いようだ。

歩いたことはないが、スマホの地図を見ると道はあるようなので、まずは修道院を抜けると表示があり、オーバーアマガウまで1時間45分らしい。

陽ざしの中を気持ちよく歩き出す。ここに来て正解、とかなり満足。

クロスカントリーも気持ちよさそう。ドイツに来た最初は一式買おうと思っていたが、結局買わずじまい。毎年雪が少なくなっているから、買っても使える日はかなり限られていただろうな。

ハイキングルートに入る。コフェルKofelが見えてきた。

このあたりから下に降りる道があるが、そうすると国道の脇を歩かなくてはならない。それはしたくないから、下りずに山に沿って歩く道を選んだのだが、これがなかなか大変な道だった…

あまり人が歩かないらしく、表示はないし、倒木で道がふさがれていたり

歩いているうちに道を見失い、2度ほど崖をよじ登る。イージーハイクの予定がとんでもはっぷん…

写真には撮らなかったが(撮る余裕がなかった)、幅20㎝くらいで脇は数十mの崖といった箇所がいくつか。幸い雪も凍結もなく、風もなくて無事歩き通したが、正直泣きたくなった。以前登山ガイドの人が話していたのだが「誰でも怖くなるときがある。そういうときはまず深呼吸して、それからゆっくり歩き出す」。効果ありました。

オーバーアマガウの町が見えてきて、気分はだいぶ良くなった。もう少し。しかし下りが長い!

まったく最後まで気が抜けない道だった。まだ12時前、本当もウンターアマガウまで歩こうと思っていたが、もういい。家に帰るとする。緊張の連続で頭痛がしていたが、ここにきてようやく解放された、という感じ。ヴァイルハイムは霧の中だろうが、家でのんびりしたいというのが本音。

クライスからミッテンヴァルドへ

今日も青空を求めてミッテンヴァルド方面へ。でもなんだか曇ってる…

先日より歩きやすい道。今日はスパイクもストックもいらないな。

湖に一面雪が積もっている。ただ、最近気温が上がり気味なので木々の枝は青い。

少し青空が見えてきた。どうも南風が吹いているようだ。

スキーをするほど雪はないし、でもハイキングには歩きにくいし、で、今の季節はどこも静か。

雪化粧した山々は見ていて飽きない。

さっきの湖が見えた。完全には凍っていない。

知っている道で、しかも楽なコースだからやや退屈。

ミッテンヴァルドの町が見えてきたところでサンドイッチ休憩。2個目に差し掛かったところ、さすがに体が冷えてきたのでまた歩き始めることにした。

今日は本当はアマガウに行こうと思っていたのだが、寝過ごしてしまい、それより早い電車があるミッテンヴァルド方面にコース変更。予定と違うところに来たためか、今一つテンションが上がらなかった。まあいいけど。

ミュンヘンでクリスマスマーケット

ハイキングの後はミュンヘンに直行、途中差し入れのワインを買って友人宅へ。夕食後に町中へ繰り出す。

6時にオデオン広場。まださほど混んでいない。

レジデンツのマーケットへ。2年前は混みすぎてて入れなかった。

混んでくると小さい人間は分が悪い。どこに何があるかまったくわからない。

ただ、この歴史的建物に囲まれた中の装飾溢れた屋台群は綺麗。

子供向けの展示もあちこちに。ちょっと不気味な天使たち。

夢中になっている子供がかわいい。

一緒に来た友人たちは皆好き好きに食べたり飲んだりしているが、私は写真を撮るだけにしておく。

この後は近くのレストランでワインを少々。翌朝起きたら雪が降っていた。