スイスへ移動

ミュンヘン、Sankt Margarethen サンクトマルガレーテン、Landquart ランドクワルト と乗り換えて スイス エンガディン地方の Samedanサメダンへ向かう。

例のごとくドイツ内で列車が遅れ、予定していた乗り継ぎには間に合わず、次の列車に。

疲れて眠りたかったが窓からの景色も見逃せず…

結局予定より1時間遅れてサメダンに到着。宿は駅から5分なのだが、急坂を荷物を引いて登るのは思ったよりきつかった。。

家から持参したケーキでティーブレイク。

夕方より雨の予報なので、すぐに町にでてみる。

通りかかったバスでサンモリッツへ。

湖畔を歩いていたら空模様がおかしくなって来た。

電車、バスを乗りついで宿に。夜は本降りになった。

ミッテンヴァルドにハイキング

一昨日昨日と天気が不安定だったが、今日は晴天のハイキング日よりということでミッテンヴァルドまで行く。電車も動いていたし。

カラフルな街並みが愛らしい町。途中教会の前に礼服を来た人たちがいっぱい。この町のスキー同好会のお祭りらしい。

町の中をトラクターが通ってしまうのもこの町ならでは。

町を抜けて森の小道を歩く。最初はちょっとした傾斜だが、許容範囲のようで。

30分あまりで湖に着く。ラウター湖はピクニックや水浴客で結構にぎわっている。

湖畔をぐるっと回ってさらに先に進む

急な坂を上って、二つ目の湖、フェルヘン湖に。

湖畔の周囲を歩いてから帰る方向に。

ラウター湖を上から眺める。だいぶ雲が多くなってきた。

行きはきつめの登りだった分、帰りはのんびり下れるのが嬉しい。

数日前のような猛烈な暑さはひとまず息をついたようだが、空気は相変わらず暑く、重く、あちこちに降雨不足の影響が目に付くのが辛い。

猛暑と

関係があるのかないのかわからないが、信号機の故障で電車が動かない。ハイキングの目的地を急遽変更し、バスでノイシュバンシュタイン城に向かう。

もっとも城には行かず、そばの湖の周囲を歩くハイキングコース。

木陰はさすがに少し涼しい。でも平年よりかなり高温。

岩絵の具を流したような青い湖。水温は通常よりかなり上がっているが。

同じく青い小さなトンボを見つける。

途中湖畔の道を外れてみた。マリア橋に行けないかと思ったのだが、通行止めになっていてまた降りることに。

また城がみえてきた。

マリア橋への道は結構険しい。バスもあるが、昼過ぎの時間帯で超混雑。次回にしましょう、ということで下から眺めておしまい。次はマリア橋も組み込んだハイキングコースにしよう。

ヴァイルハイムに帰る途中、ヴィース教会を訪れる。

世界遺産だけあってゴージャスなバロック教会。

こちらも気に入ってもらえた。

熱波に襲われたドイツ。バスの冷房はほとんど効いておらず、汗だくで帰宅。でも景色は満喫できた。

夕方の散歩

ミュンヘン空港からヴァイルハイムに。ドイツも真夏日だが、日本よりは過ごしやすいそうで、午後ゆっくりした後、8時を過ぎてもまだ明るいので近くを歩きに行く。

牧草を収穫するトラクター。

明日も暑い日になりそうだ。週末は天気が崩れるらしいので、その前にハイキングの予定。

ミュンヘンに

明日の早朝に着く知人を迎えるため、前日にミュンヘンに行く。

友人宅で夕ご飯。その後近くのオリンピック記念公園に。

途中道沿いの清流で足を冷やす猛暑のためあまり冷たくない…

高温と雨不足で芝生が焼けてる。

敷地内でフェスティバルをやっている。毎年恒例で、出店やコンサートがてんこ盛り

コンサートは多くは無料なので若者には嬉しい。

ビアガーデンに行こうか迷ったが、結局家に戻ってスイカ🍉にした

暑い

記録的な暑さという言葉を毎年聞くような気がする。朝7時前でも日差しがすさまじい。

林の中を走っていたら頭上を何かがバサバサと通り過ぎる。3度目くらいに見上げたら鳶だった(まあムササビのはずはないのだが)。

近くに巣があるのかな。

マッシュルームみたいだが、恐らく毒キノコ。

今日も半端なく暑くなりそう。引きこもるしかないか。

あと五年もしたら冷房が必要になるかも。いやはや。

Koenigsstand 1453 m

早朝ガーミッシュに。平日の6時台の列車だから空いているかと思ったらとんでもない。遠足の小中学生でわんさと混んでいた。這う這うの体で駅を抜ける。

駅の喧噪が嘘のよう。日中は人も車もかなりの量でうんざりするほど騒がしい観光地だが、朝は昔の面影が味わえる。

登山口までは30分近く。まだ半ば眠っている時間だから静かだし車も少なくてよい。

このところ今一つモチベーションが上がらない。今日もだるいなあ、行くのやめようかなあ、でも弁当つくっちゃったしなあと低トーンでしぶしぶ歩く。

別に登らなくても景色は眺められるし、とか思いながらも歩き続ける。

眺めがよくなってくるとアドレナリンが出るのか、少し元気に。平日とあって空いているのもよい。この山は週末は混んで登れない。

多少の岩場があって少しスリリング。ぼんやりしているとちょっと危ない場所もあるので、緩みがちな気を引き締める。

珍しく誰もいない頂上でサンドイッチ。暑くなりそうなので、さっさと下山。

10時すぎに下りだしたら登ってくる人たちがぱらぱらと。

途中ショートカットしすぎて道を間違えたりしたが、12時7分発の列車に間に合うことができた。1Lの水ではぎりぎりだった。猛暑。

クライスからクランツベルクへ

水曜のハイキングで体力の低下を実感したので楽な山に行くことにする。

クライスからローマ街道を通ってクランツベルクに向かう。

標高1000m近いのだけど朝から陽ざしが強い。

軍の演習地を通る道なので脇に入るのは厳禁。不発弾注意の標識があちこちにある。そんなせいか人が少ないのがいい。

昨冬の雪不足と気温の上昇で干上がりつつある小さな湖。水鳥も来なくなっている。

登りに入ってきた。景色最高。このところ今一つ気分が乗らず、出不精になりそうだったが来てよかったと思えるひと時。

この山は途中までチェアリフトで上がることもできるのだが、本格的にきつい登りはその後に来る。25度以上あるんじゃないかと思える傾斜が3か所はあり、心臓破り。

もちろん登った後の爽快感は半端ない。1400mもない低い山だけど360度の眺望が味わえる。

下りにはいつもと違う道を歩くことに。冬も含めて年に3回は来ているので、だいたいの道はわかりつつあるけど、もう少し調べてみる。

ショートカットで湖まで降りる。それなりに傾斜があるが、下りる分には大したことない。

森を抜けたら結構すぐに町に出た。次の電車まで40分以上あるのでスーパーに寄ってアイス購入。2ユーロはちょっと高いなあ。でも美味しかった。

ツィーゲルシュピッツ 1719m

乗馬が休みなので歩きに行く。Ziegelspitzは週末だと混むので避けている山の一つ。

駅を6時半に発ち、Oberau オーバアウでバスに乗り換える。バス停から登山口まで20分ほど。

それなりに急だが、木陰を歩くので気持ちがよい。朝早いのでさすがに人にも合わない。

オーバーアマガウの町。ここまで来ると幹線道路の騒音が聞こえなくなる。

木陰が終わり、日差しの中を歩く。暑い…

エタールの修道院を見下ろす。

目的地の十字架がみえるが、ここからがしんどい。道は急で、大小の石がゴロゴロしていて、しかも陽ざしが遠慮なく降り注ぐ。

2時間の登りで到着。景色を見ながらサンドイッチをゆっくりと食べる。

一息ついたら下る。歩きにくい岩場なので、下りはもっと気が抜けない。

修道院前のバス停まであと10分くらいか。次のバスには間に合いそうだ。これを逃すと2時間ないんだよね。

この山に登るのは3回目、なんか前回よりしんどさが増したような。やっぱ体力のピークが過ぎたんだろうな。次回はこの手前の山でやめとこうかな。

まだ六月なのに

この暑さはなんだ。去年までは八月になってから使った扇風機がすでに活躍している。

久しぶりにビール。なかなか美味しい。空模様が少し怪しくなってきた。雷雨でもくるかしらん。

遠くの空に稲光がみえたが雨は降らなかった。それでも朝は少し涼しい。陽ざしは相変わらず強く、日陰をよって走る。

牛君たちも日陰派のようだ。

夏だよ、夏。今からこんなに暑くて雨が降らなかったらこの先どうなるんだろう…

農家の猫さん。こちらも日陰派。

ばらまいたように深紅のひなげし。今日は雨が降ってほしい。