ちょこっと東京

歯医者の治療で東京に行く。ついでに羽根を直した矢を取りに行き、また「ついでに」弓を引きに行く。どれがついでか自分でもわからないけど。

二日続けて駒沢に。最初に行った日は欲をだして新旧と弓を二張り、矢を矢筒二つ分。久しぶりだからか人が多かったからか、集中できずに自滅。翌日は新しい弓と古い矢のみにしたところ、いい感じに引けた。中りも上々。ただ、知人に鳥刺しになっている、手首に力が入っていると指摘され、すこしがっくり。また課題ができた。このところ胴作り以降の体の歪みばかり気にしていて他が疎かになったようだ。

知人宅で弓具を鑑賞させてもらう。何気にこれは今いくらくらいになるのかという話になり、それでは大津にある古い弓具をネット販売しているところに聞いてみましょうということで写真を撮らせてもらう。

ほとんど使っていない見事な矢筒。奥様の分と二つ。女物はやや小さく、また蓋を引いた時に銀か金で違いをつけている。

桜皮細工の矢筒。茶筒で1万以上するのだが…

大阪に戻ってからその店のサイトを見たところ、査定に出すのにはいろいろ個人情報を書かなくてはならないことがわかり、知人と相談してやめておくことにした。だいたいの価値はそのサイトに出ている売り価格で推測できたというのが知人の弁。

こういう工芸品の価値を理解して、愛でて、使いこなせる人はもうだいぶ少なくなっているのだろうと思う。私も残念ながらそこには含まれない。

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